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zoom RSS 少年ジャンプ19〜21号の「黒子のバスケ」感想

<<   作成日時 : 2014/04/22 01:29   >>

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もう、なんか感想を書いてるのがすごく辛くなって予告なしに止めてしまってすみません。
そしてまた予告なしに突発感想です。

ただ、今回はなんか書かなきゃ!という気にさせられまして(^^ゞ
今週分だけでもと思ったんですが、やはりここはちょっと遡って3回分をまとめて書いてみようと思います。





実は18号でコートに出てきた小金井君。

彼はチラリホラリと過去の彼が登場はしてきましたが、やはりベンチ組の時間が無かった関係で、踏み込んだものは書かれていませんでした。



ところがこの18〜19号で見せた彼の運動神経の真髄と言うべきか?
日向が潰された相手・レオ姉を相手に食らいつけるスキル。

「地」から「天」の切り返しに動物的カンで食らいつく・・・とありましたが、
もちろん、それだけではない。
勘だけでは対応できる程バスケは甘くない。
しかも相手は無冠の五将の1人。

みんなは小金井のプレーを「たまたま」で片付けてしまいますが、ただ一人、日向だけは疑問を持ちます。


しかし、小金井君はここで大きな役目も果たしてくれました。
根武谷の挑発に表情が変わった木吉をコガのあの笑顔が木吉に肩の力を抜かせます。


そして小金井君のスキルを感心する今吉。
確かに、今まで目立たなかったから意識もされなかったんでしょうが、水戸部についてきて高校から始めたばかりの彼。
まだ2年目。
なのにレオ姉に食らいついていける。これが平凡な選手なわけが無い。


ところがそんな小金井君に出したシュートは「虚空」
日向は全く身動き出来なかった技です。



と、ここで回想シーン。
小金井君が誠凛高校に入学してバスケ部に入ると姉ちゃんに言います。
それを聞いて呆れかえる姉ちゃん。

中学時代、テニス部に所属していたコガ君ですが、実はその前もありました。

野球、サッカー、水泳 今までどれも長続きしなかった。

「続けてみてわかる事だってあるんだよ」

合わなかったの一言で済ます弟にそう言う姉。
それも「今度こそ!」とヘラッとしてあまり深く捉えていなくて。

しかし、入ったはいいけど練習は辛くて辛くて。
試合とかに出てもみんなの足を引っ張っちゃって・・・また「辞めようかな?」病が出かかっていた。
それを引き止めたのはもちろん水戸部。
その時は辞めるのを引っ込めたけど、やっぱりその後も水戸部だけじゃなく日向たちとも話し合いがあって今があって。
少しずつモノにしてきた。

なのに、木吉の怪我⇒決勝リーグの全敗
その時の悔しさ辺りから意識が少しずつ変わってきていて。
そして黒子や火神が入ってきて⇒再び決勝リーグで全敗して

大きな違いは、ここでもう辞める事など全く念頭に無かった事。


だからこそ、あの時辞めようとしていた自分を引き止めてくれたみんなに感謝してるし、
今、やっててよかったって思うし、
バスケが楽しいな〜と思えるようになってきたし

姉ちゃんの言葉はまだピンとはきてないけど、それでもいろいろ考えるようになったコガ。


「みんなと勝ちたいんだろ? 一泡くらいふかせてみせろ シンジー!!」

本人に聞こえたかはわからないけど、観客席から姉ちゃんが叫ぶこの姉弟愛がイイですよね!
そしてなんと!日向は全くダメだった「虚空」に食らいついてみせたのだ!!


もう、この辺も読んでて涙でしたよ。
今までみんなに追い付こうと頑張って続けてきたものが身になりましたよね。
でも、食らいついたと入っても動揺で軌道が少し狂ったのを抜かせばレオ姉を止められなかったし、結局決まっちゃったし。

しかも、今のはコガにとって最初で最後のチャンスだった。
もう「次」はないわけで。

それは体格差

これだけはどうにもならないもの。 黒子よりは高いけど、決してバスケ選手として恵まれた体格ではないですものね。


それでも、このコガの動きがある男をコートに立たせる機動力になります。

「見切ったぜ、「虚空」」



日向、いよいよコートに復活☆



第3Qが終了し、残すは第4Qの10分間のみ。
ここで洛山と誠凛は20点差。
個々に頑張って追い縋ってはいるのですが、やはり日向を欠いている事実が点差を大きく縮めるには至っていないわけです。

ただ、笠松は指摘します。 誠凛はまだ諦めていないと。

「ジャイアントキリング」に一番大事なのは戦略以上に気持ちだと。


日向とバトンタッチする小金井。
力不足を謝る小金井だったが、日向は逆にコガのおかげで戦えると微笑む。
それを見て「任せた!」と言う小金井君だったけど・・・

自分の仕事をこなせた!と自分を誇る気持ちと同時に、もっと身長が高かったら?もっと早くバスケを始めていたら?

「もっとやれたかな?」

多分、今までやってきたスポーツの中で初めて感じた「欲」だったんじゃないかな?と思ったんですよね。
そして今、さらに感じる強い欲

「もっともっとコートに立っていたかった」


今まで、なんか自分よりもっと出来る奴がいるから「頼むぜ!」みたいな雰囲気を出していたような気がしたコガ君が、応援要員じゃなく自分が戦ってチームの為に!という気持ちが強まってきてるんですよね。
この気持ちの持ち方って全然違うわけで。
今後の誠凛バスケ部がますます楽しみになってきました。

そしてそんな彼の気持ちをちゃんと理解しててくれる友・水戸部君の存在がデカイです。



一方洛山の方は、一瞬驚かされたけど気持ちは変わらず『攻める』を強調する監督。

「勝つのは洛山 絶対は僕だ」

こちらも揺らぎが無い赤司様。


そして休憩終了☆いよいよ第4Q開始。
日向が出る事で引き締まる誠凛。

だが、日向は4ファール。火神も体力がどこまで続くのか?


いきなり誠凛の十八番から開始。
黒子から日向にパス。だが、レオ姉のチェックは早い。

冷静そうに見える日向だったが、実は手の震えが止まらずリコに喝を入れて貰っていた。
それによって止まった震え。背中の痛み。
それはいつも以上のプレーを日向にさせる。
レオ姉がブロックに飛ぶより一歩早くシュートを入れてみせる。




そして今週号。
10周年を迎えた「銀魂」
銀さんと土方が剣を交えている表紙でした。

今回は銀魂に出てきた全キャラクターの総選挙の結果が出ていました。


バスケ部通信ではDVD&BD6巻のジャケットの発表。
これには帝光時代の青峰と黒子の話が入ります。
本編で丸っとカットしたシーンですね。これは買わなくては!!

あとはミラバトの記事も。




第258Q「もう止めねーよ」


いよいよ、書きたかった今週分です。

いきなり3Pシュートを決めた日向でしたが。その前に決勝前の回想シーン。
やはり木吉と日向の2人っきりです。

「いよいよ明日で最後だな」

しかし、他の人ならともかく木吉が言うと違う意味に聞こえてくるわけで。
おまけに礼まで言っちゃったら、奥さんとしては怒るしかないわけですよ(腐っ)

「最後だからもう先の事は考えない。足がぶっ壊れるまで とか思ってんだろ」

さすがわかってらっしゃる!
しかも、一言一句あってる?Σ( ̄ロ ̄lll) さすが過ぎて(腐っ・・腐腐っ)

木吉的にはこの決勝がバスケの全てと思ってやっていたんだろうけど、日向は違ったわけですよね。
これでバスケが終わるわけじゃないのだと。
だから一言釘をさします。

「取り返しがつかないような無茶は絶対すんな」

勝って笑ってそしてこの先もバスケをしようと。


4ファールに縮こまったプレーかと思いきや、ここ一番のキレを見せた日向に驚くレオ姉。
点を入れてさらに声を出す。
日向が加わるだけで一味も二味も違って見える誠凛。
秀徳が感心したように見ている。

しかし、ここで注目したいのは大坪先輩の言葉。

これはもちろん今試合をしている誠凛の2年生(木吉、伊月、日向)に向けられた言葉ではあるんですが、
ネッ友さんとも話をしていたんですが、これはマッキー先生から声優陣へのメッセージというかご褒美?
これは、アニメ化されていなかったら、きっと最後まで触れる事が無かった言葉だったんじゃないかと。

是非、浜田さん、野島兄様、そして細やんに読んで欲しい!!

そして、彼らの声を思い浮かべると本当にピッタリ来るんですよね。
これはやはり後付けの設定だったんじゃないかと。

決して泣かせる言葉じゃないんだけど、ここでもう私はウルウル状態。


だけど王者・洛山に対し問題だらけの誠凛。
特に日向はミスの1つも許されない。

そんな中、ボールを持ったのはレオ姉。
当然マークに付くのは日向。

だが、ここでレオ姉だけでなく洛山は日向の目に気付く。
レオ姉を見ているようで見ていない目を。
何か違うモノを見ようとしている事に。

「天」・・・と見せかけて
しかし、日向はフェイクに引っかかっている?かと思いきや、飛んでいなかった。

一瞬そこにいる全員が日向5ファール⇒退場を想像するが。

実は、コガのプレーからレオ姉の僅かな重心のかけ方の違いを見抜いたのだ!
それは自身もバリアジャンパーを磨いてきたからこそ。

ここで初めて日向はネオ姉が放ったボールに指がかかり、シュートが外れたのだ。


それだけではなかった。
取り返しがつかない無茶をするなとあんなに言われていたのに、根武谷と力比べをし始める木吉。

それは今まで無意識にセーブをかけてきた
そのセーブを外そうとしているのだ。

「あのバカ」と舌打ちする日向

「ごめんな、日向」

どうしてもみんなの頑張りを見ていたら、日向の言っている事が正しくてもやっぱりやらずにはいられない!
それこそが木吉なんでしょうね。
ずっと仲間を「守りたい」と思っていた男。
それだけじゃなくてイイんだと知っても、みんなと共に全力を出し切りたいのでしょう。

そして怒っちゃいても理解している日向。
結局、無茶しちゃうのなら

「もう止めねーよ!」

最後ぐらい思う存分無茶して来いと心の中で叫びます。

「木吉てめぇ、何年Cやってんだ! 筋肉バカにまけてんじゃねえ!!」

奥様から激励貰えば、そりゃ、旦那としてはカッコイイとこ見せなくちゃ!!


根武谷が驚く素早いスピン
押し負けていた根武谷からボールを奪い、木吉⇒火神で点を入れたのだ。
これで15点差。

会場は俄然盛り上がり、見守っていたリコは涙を流していた。




こうして読んで頂ければわかるように、19号から入れたのは、コガ君のバスケに対する気持ちの大きな変化ももちろんですが、彼のプレーが日向にヒントを与え、再びコートに立つ力をくれました。
そして日向が頑張れば自然と木吉が頑張っちゃうわけで。

もちろん伊月もバスケ部創部には大きく関わってきています。
しかし、木吉が最初に声をかけ、拘り、断られても日向に声をかけ続け。
そこから最低限の人数でここまで勝ち進めるだけの努力をし続け。

木吉が怪我で入院中は日向が守り。
そしてアニバスでも書きましたが、木吉と日向って同時にベンチとか無いんですよね。
もちろん、それは選手の幅が無いという事情もありますけど。
そしてどっちかが凹んでいても、その時は片方か励まして。
イイ意味で本当にイイ相棒なんですよ。2人は。

あの曲がり角で日向と木吉がぶつかっていなかったら・・・

そして忘れてはいけない病室での2人の誓い。
だから、絶対に勝つ!という気持ちはあるけれど、それでも日向はバスケを終わりにして欲しくない気持ちがあって。
でも、今自分が頑張らずしてどうしてみんなに顔向けできる?という気持ち。

何も語らずしてお互いを理解しきっている日向と木吉。
今回、改めて木日が誠凛バスケ部の土台であり屋台骨なんだなと再確認して、本当に感動してしまいました。
黒子や火神は確かにすごい。彼らなくして誠凛の勝ちは無いでしょう。
それでも、このツーカーな2年2人あってこそなんだと。

改めて今回はマッキー先生に大きな声でお礼が言いたい。そんな気持ちにさせられました。





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