新テニスの王子様 第2,3話
新テニスの王子様 第2,3話
仲間同士の戦い?!
でも、ある種ドリームマッチね!
第2話「地獄の番人」
中学選抜で最初にシャッフルマッチに出た桃城
そこで圧倒的な力の差を見せつけられるが・・・
公式HPより
『そんじゃ早速、行かせてもらうっすよ。鬼退治!』
無事、U-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に残った中学生。
豪華な施設での合宿に浮かれ気分の彼らだったが、そこへ上位コート所属の高校生との入れ替えを賭けたシャッフルマッチが発表される。その対戦相手は青学・桃城武と5番コート所属・鬼十次郎。奇しくも同じパワープレイヤー同士の対決となった。上がってくるものをことごとく退けることから「地獄の番人」と恐れられる鬼に、桃城は果敢に得意のジャックナイフで挑んでいく。しかし、鬼はそれを上回るブラックジャックナイフを繰り出してきて―。
徳川の冷たい視線と言葉を忘れられないリョーマ
重たい荷物を抱えて坂を上がってきたのは堀尾
リョーマに頼まれた荷物を届ける途中だった
しかし、やっと着いた合宿先はまるで監獄のよう
しかも、とても入れそうにない
その、監獄のような中は・・・ホテル並みの料理の数々
驚きながらも楽しそうな青学メンバー
最新設備に美味しそうな食事
だが、外では必死に走り込んでいる高校生たち
今日のシャッフルマッチが発表になった
中学生選抜で唯一高校生と戦う事になったのは桃城
しかも、対戦相手は鬼十次郎
「少し、気になるね」
桃だけなのと相手が鬼なのを気にする不二
それにしても、桃太郎が鬼退治ですか?上手過ぎる(≧m≦)ぷっ!
しかし、相手は5番コート
そして、なんとガットは十字に張られた2本だけ
乾のデータによると、上がってくる選手を悉く破る事からついたあだ名は「地獄の番人」
パワープレーヤー同士の戦いなのだ。
「そんじゃ、行かせて貰いますよ!鬼退治」
だが、戦ってすぐに鬼の実力を思い知る事となる。
なんと!パワープレーヤーだけでなく、桃城の得意技ブラックジャックを出すが、鬼もまたブラックジャックナイフを武器にしていた。
ブラックジャックナイフを受けた桃城は手首を負傷。
とてもテニスを続けられない状態になる。
「すいません、先輩。俺がここで負けるわけにはいかないんすよ」
今回のシャッフルマッチに唯一選ばれた桃城。
自分が負けてしまったら選ばれた中学生選抜全員が馬鹿にされてしまう
それだけはどうしても避けたかったのだ。
だが、結果は1点も取れず敗退
それでも、桃城の戦う姿勢に最後には桃城の名前を訊ねる。
「もも・・しろ・・たけし」
「這い上がって来い!桃城武!」
桃城を見て鼻で笑う高校生、ちーちゃんとオッキーですよね?(笑)
それにしても、わざとパワープレーヤー同士をぶつけてきたコーチ陣は何を考えているのか?
そしてさらに、そのコーチ陣達が目論むメニューにみんな驚愕する事になる。
出てきたのは齋藤至
齋藤は皆の強さを褒めつつも、もっとメンタル面を鍛える必要があると説く。
そして、好きに2人組を組むよう言う。
思い思いにペアを組んでいく面々。
乾は油断している間に組む者がいなくてキョロキョロ
そんな乾の肩を叩いたのは 観月かぁーーーっ!(笑)←残念ながら石田さんの声は無いけどね(^^ゞ
その頃、リョーマは徳川に会う為に1番コートを探していた
そんなリョーマに声をかけてきた高校生2人組
その2人に1番コートの場所を訊ねるが・・・
「教えてやってもいいが、俺たちに勝ってからにして貰おうか」
そして、トイレに行ってる間にみんなを見失った金太郎がリョーマを見つけて割り込んでくる。
2人組に分かれた中学生たち。
すると齋藤は、シングルスの試合をして貰うと言い出した。
選んだ相手と戦い負けた者は脱落と。
中には、ペアを組んでいる者同士とか・・・友人や因縁の相手とか・・・
視聴者的には結構萌えるペアが多かったので、非常に酷な試合になるわけで。
特に黄金ペア。
どうなっちゃうの?
そしてリョーマは徳川と会えるのか?
#3「同士討ち」
「勝って、この合宿に生き残るっ!」
いよいよ始まってしまったペア同士のシングルスの試合。
どう見ても同士討ち
果たしてどうなってしまうのか?
公式HPより
『…それではこれからシングルスの試合を始めます』
精神(メンタル)コーチ・齋藤が中学生たちに課した課題は、ペア同士の対決「同士討ち」だった。負けた方は脱落と言う非情なルールに困惑を隠せない中学生たち。
それぞれ複雑な思いを抱きながら試合に臨むが、青学の菊丸だけはいつまでたっても、気のないプレイを続けていた。そんな本気を出そうとしない相棒の様子に、怒りをあらわにする大石。この試合が終わったらもう一緒にダブルスが出来なくなってしまうことを悲しむ菊丸に、大石は自分は勝って生き残ると宣言する。
「メンタル面の強化・・・こういう事だったとはね」
しかし、応じないペアはどちらも脱落とみなすと微笑む齋藤に、とにかくやらなくてはならないと思い知る一同。
まず、試合をやる事になったのは宍戸と長太郎
「本当に・・やるんですか?」
心の中で問いかける長太郎
「ボォーっとしてんじゃねえぞ、長太郎!!」
宍戸の真剣な表情と声に意を決しスカットサーブを打つ長太郎
忍足と岳人
「どっちが勝っても恨みっこなしだ」
柳生と仁王
「君のペテンは通用しないと思った方がイイ」
「正々堂々と戦うぜよ」
一度はペアを組んだ経験のある者同士の戦い・・・
互いを知り尽くしているだけにどんな結果になるのか?
そして青学の黄金コンビ Σ( ̄ロ ̄lll)
それを知って辛すぎると涙を流しながら2人の試合を観に走る堀尾
しかし、その試合は・・・
菊丸がテンション高く戦っていた
信じられない光景。
だが、レギュラー達は見抜いていた。
菊丸のテンポがいつもと違う事に。
そして単純なミスをしでかす菊丸
「聞き分けのない子が若干1名・・・」
齋藤の言う1名が菊丸だった
その頃、高校生2人を試合で沈めてしまったリョーマ(笑)
すると、またまたわいて出た(笑)高校生集団
当然、金太郎もリョーマも楽しそう♪
「やっぱり様子が変だ」
それは大石も一緒で
「それでいいのか?おまえの答えはどうなんだ、大石」
だが、いきなり大石は本気の一発を繰り出す。
「いいい加減にしないか!英二。下手な芝居をいつまで続けるつもりだ?」
菊丸は今までペアを組んできた大石と蹴落とし合う事は出来ない。
だから、わざとダラダラと試合を長引かせてきたのだ。
そしてそんな菊丸の思いは、一番最初のサーブを受けた時から大石は気付いていた。
「今までで一番最悪なシンクロだった」
「じゃあさ、どうすればいいんだよ!
わかってんの?これでどっちかが負けちゃったら・・・もう、大石とはダブルスが組めないんだよ!!」
「今のおまえには負ける気がしない!この試合は俺が勝つ!そしてこの合宿に生き残る!
俺はもう逃げはしない!!」
その言葉通り、菊丸を追い詰めていく大石
あと1ポイントで大石の勝ち・・・
『俺たちはなんだっけ?英二』
大石が打ち返してくるボールの向こうに、この合宿に参加する前、いつもの場所で話し合った事を思い出す菊丸。
「卒業前にもう一度大石とダブルスが組めるって事?」
与えられたチャンスに嬉しそうな2人
「最後の最後・・・かな?」
微笑みがすぐ消えてしまった菊丸に大石は
「確かに、いつかバラバラになる時がくる。でも、俺たちはどんな事があってもゴールデンペアだ!」
大石のこの言葉を思い出した菊丸は、いつものリズムを取り戻す。
「そうだよな・・・俺たちはどんな事があっても。
たとえ、敵味方で戦う事になっても全力で戦う!」
「ああ。それが本当の」
「「ゴールデンペアだ!」」
そんな2人を観て微笑みながら頷き合う不二と手塚はやっぱり父と母だよ(笑)
初めての真っ向勝負。
しかし、2人にはシンクロがあって互いの考えている事がわかってしまう。
技の駆け引きが出来ない2人に残されるのは力と力のぶつかり合い
それでも楽しそうな2人
忍足と岳人の戦いは忍足の勝利。
柳生と仁王は、仁王のペテンを見抜いていた柳生の勝利
しかし、血のりを何処に忍ばせてたんだよー!とツッ込んじゃダメなのかな~?(爆)
さらに宍戸と長太郎は宍戸がスカットサーブを全て返しながらも、僅差で長太郎が勝利した。
「このグリップテープやるよ!
自信持てよ。この俺を倒したんだからな」
「はい!ありがとうございます」
ちょいダサ&プピーナ・・・は流行るでしょうか?(≧m≦)ぷっ!>宍戸君&仁王君
そしてゴールデンペアも決着がつこうとしていた。
結局は大逆転で菊丸の勝利
「終わりだね、大石」
「悔しいけどそうらしいな」
「だけど俺たちはバラバラになったって・・・」
「「ゴールデンペアだ!」」
負けて立ち去ろうとする大石に菊丸はラケットを置いていけと言う
「それ持って、絶対U-17代表に残ってやるもんね!」
「頼むぞ、英二」
しかし、最初から辛い試合の数々
次に控えるのは河村と阿久津
跡部と日吉
手塚と海堂
その頃、全ての高校生に勝ったリョーマと金太郎
1番コートを探して歩く
「敵の基地発見☆」
リョーマり視線の先を見ると、鬼が徳川と打ち合っていた
だが、鬼の手には5個のボール
それを同時に打ち、徳川もそれを同時に返している
そんな化け物っぷりを見せつけられてもリョーマも金太郎もやる気満々。
傍に落ちていたボールを使って割り込む
「ねえ、俺たちと試合やんない?」
桃ちゃんも男気見せてくれました!
1人だったし、余計に代表の意識が強かったのかもな~。
でも、結果はその心意気が鬼に伝わったしね。
それでも負けは負け。どんだけ鬼ってすごいんだ?これで5番コートでしょ?
その上の人達ってどんだけ強いんだろう?( ̄~ ̄;) ウーン
大石と菊丸の試合は辛かったですねー!
でも、引き延ばしてもいつか終わりは来る。
それならば全力でーーー
そしてどうなったって、2人はいつまでも黄金ペア
いやー!ホント、青春ですよ。
ホント、大石の気持ちが菊丸に伝わってよかった~!!
そして、各々全力を出し切った各試合。
長太郎は宍戸大好きーな子ですからね。
でも、菊丸は大石のラケットを。長太郎はグリップテープを支えに頑張ってくれるでしょう。
でも、負けちゃった組はどうなっちゃうの?出番なし??
そして勝手に動き回ってるリョーマ達は?
それにしても徳川と練習している鬼
1番コートの徳川に相手して貰ってるって・・・実は5番コートに居るのも何か理由ありな人?
次回は手塚と海堂の試合が気になりますね(^^ゞ

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新テニスの王子様 ED曲 ENJOY
仲間同士の戦い?!
でも、ある種ドリームマッチね!
第2話「地獄の番人」
中学選抜で最初にシャッフルマッチに出た桃城
そこで圧倒的な力の差を見せつけられるが・・・
公式HPより
『そんじゃ早速、行かせてもらうっすよ。鬼退治!』
無事、U-17(アンダーセブンティーン)日本代表合宿に残った中学生。
豪華な施設での合宿に浮かれ気分の彼らだったが、そこへ上位コート所属の高校生との入れ替えを賭けたシャッフルマッチが発表される。その対戦相手は青学・桃城武と5番コート所属・鬼十次郎。奇しくも同じパワープレイヤー同士の対決となった。上がってくるものをことごとく退けることから「地獄の番人」と恐れられる鬼に、桃城は果敢に得意のジャックナイフで挑んでいく。しかし、鬼はそれを上回るブラックジャックナイフを繰り出してきて―。
徳川の冷たい視線と言葉を忘れられないリョーマ
重たい荷物を抱えて坂を上がってきたのは堀尾
リョーマに頼まれた荷物を届ける途中だった
しかし、やっと着いた合宿先はまるで監獄のよう
しかも、とても入れそうにない
その、監獄のような中は・・・ホテル並みの料理の数々
驚きながらも楽しそうな青学メンバー
最新設備に美味しそうな食事
だが、外では必死に走り込んでいる高校生たち
今日のシャッフルマッチが発表になった
中学生選抜で唯一高校生と戦う事になったのは桃城
しかも、対戦相手は鬼十次郎
「少し、気になるね」
桃だけなのと相手が鬼なのを気にする不二
それにしても、桃太郎が鬼退治ですか?上手過ぎる(≧m≦)ぷっ!
しかし、相手は5番コート
そして、なんとガットは十字に張られた2本だけ
乾のデータによると、上がってくる選手を悉く破る事からついたあだ名は「地獄の番人」
パワープレーヤー同士の戦いなのだ。
「そんじゃ、行かせて貰いますよ!鬼退治」
だが、戦ってすぐに鬼の実力を思い知る事となる。
なんと!パワープレーヤーだけでなく、桃城の得意技ブラックジャックを出すが、鬼もまたブラックジャックナイフを武器にしていた。
ブラックジャックナイフを受けた桃城は手首を負傷。
とてもテニスを続けられない状態になる。
「すいません、先輩。俺がここで負けるわけにはいかないんすよ」
今回のシャッフルマッチに唯一選ばれた桃城。
自分が負けてしまったら選ばれた中学生選抜全員が馬鹿にされてしまう
それだけはどうしても避けたかったのだ。
だが、結果は1点も取れず敗退
それでも、桃城の戦う姿勢に最後には桃城の名前を訊ねる。
「もも・・しろ・・たけし」
「這い上がって来い!桃城武!」
桃城を見て鼻で笑う高校生、ちーちゃんとオッキーですよね?(笑)
それにしても、わざとパワープレーヤー同士をぶつけてきたコーチ陣は何を考えているのか?
そしてさらに、そのコーチ陣達が目論むメニューにみんな驚愕する事になる。
出てきたのは齋藤至
齋藤は皆の強さを褒めつつも、もっとメンタル面を鍛える必要があると説く。
そして、好きに2人組を組むよう言う。
思い思いにペアを組んでいく面々。
乾は油断している間に組む者がいなくてキョロキョロ
そんな乾の肩を叩いたのは 観月かぁーーーっ!(笑)←残念ながら石田さんの声は無いけどね(^^ゞ
その頃、リョーマは徳川に会う為に1番コートを探していた
そんなリョーマに声をかけてきた高校生2人組
その2人に1番コートの場所を訊ねるが・・・
「教えてやってもいいが、俺たちに勝ってからにして貰おうか」
そして、トイレに行ってる間にみんなを見失った金太郎がリョーマを見つけて割り込んでくる。
2人組に分かれた中学生たち。
すると齋藤は、シングルスの試合をして貰うと言い出した。
選んだ相手と戦い負けた者は脱落と。
中には、ペアを組んでいる者同士とか・・・友人や因縁の相手とか・・・
視聴者的には結構萌えるペアが多かったので、非常に酷な試合になるわけで。
特に黄金ペア。
どうなっちゃうの?
そしてリョーマは徳川と会えるのか?
#3「同士討ち」
「勝って、この合宿に生き残るっ!」
いよいよ始まってしまったペア同士のシングルスの試合。
どう見ても同士討ち
果たしてどうなってしまうのか?
公式HPより
『…それではこれからシングルスの試合を始めます』
精神(メンタル)コーチ・齋藤が中学生たちに課した課題は、ペア同士の対決「同士討ち」だった。負けた方は脱落と言う非情なルールに困惑を隠せない中学生たち。
それぞれ複雑な思いを抱きながら試合に臨むが、青学の菊丸だけはいつまでたっても、気のないプレイを続けていた。そんな本気を出そうとしない相棒の様子に、怒りをあらわにする大石。この試合が終わったらもう一緒にダブルスが出来なくなってしまうことを悲しむ菊丸に、大石は自分は勝って生き残ると宣言する。
「メンタル面の強化・・・こういう事だったとはね」
しかし、応じないペアはどちらも脱落とみなすと微笑む齋藤に、とにかくやらなくてはならないと思い知る一同。
まず、試合をやる事になったのは宍戸と長太郎
「本当に・・やるんですか?」
心の中で問いかける長太郎
「ボォーっとしてんじゃねえぞ、長太郎!!」
宍戸の真剣な表情と声に意を決しスカットサーブを打つ長太郎
忍足と岳人
「どっちが勝っても恨みっこなしだ」
柳生と仁王
「君のペテンは通用しないと思った方がイイ」
「正々堂々と戦うぜよ」
一度はペアを組んだ経験のある者同士の戦い・・・
互いを知り尽くしているだけにどんな結果になるのか?
そして青学の黄金コンビ Σ( ̄ロ ̄lll)
それを知って辛すぎると涙を流しながら2人の試合を観に走る堀尾
しかし、その試合は・・・
菊丸がテンション高く戦っていた
信じられない光景。
だが、レギュラー達は見抜いていた。
菊丸のテンポがいつもと違う事に。
そして単純なミスをしでかす菊丸
「聞き分けのない子が若干1名・・・」
齋藤の言う1名が菊丸だった
その頃、高校生2人を試合で沈めてしまったリョーマ(笑)
すると、またまたわいて出た(笑)高校生集団
当然、金太郎もリョーマも楽しそう♪
「やっぱり様子が変だ」
それは大石も一緒で
「それでいいのか?おまえの答えはどうなんだ、大石」
だが、いきなり大石は本気の一発を繰り出す。
「いいい加減にしないか!英二。下手な芝居をいつまで続けるつもりだ?」
菊丸は今までペアを組んできた大石と蹴落とし合う事は出来ない。
だから、わざとダラダラと試合を長引かせてきたのだ。
そしてそんな菊丸の思いは、一番最初のサーブを受けた時から大石は気付いていた。
「今までで一番最悪なシンクロだった」
「じゃあさ、どうすればいいんだよ!
わかってんの?これでどっちかが負けちゃったら・・・もう、大石とはダブルスが組めないんだよ!!」
「今のおまえには負ける気がしない!この試合は俺が勝つ!そしてこの合宿に生き残る!
俺はもう逃げはしない!!」
その言葉通り、菊丸を追い詰めていく大石
あと1ポイントで大石の勝ち・・・
『俺たちはなんだっけ?英二』
大石が打ち返してくるボールの向こうに、この合宿に参加する前、いつもの場所で話し合った事を思い出す菊丸。
「卒業前にもう一度大石とダブルスが組めるって事?」
与えられたチャンスに嬉しそうな2人
「最後の最後・・・かな?」
微笑みがすぐ消えてしまった菊丸に大石は
「確かに、いつかバラバラになる時がくる。でも、俺たちはどんな事があってもゴールデンペアだ!」
大石のこの言葉を思い出した菊丸は、いつものリズムを取り戻す。
「そうだよな・・・俺たちはどんな事があっても。
たとえ、敵味方で戦う事になっても全力で戦う!」
「ああ。それが本当の」
「「ゴールデンペアだ!」」
そんな2人を観て微笑みながら頷き合う不二と手塚はやっぱり父と母だよ(笑)
初めての真っ向勝負。
しかし、2人にはシンクロがあって互いの考えている事がわかってしまう。
技の駆け引きが出来ない2人に残されるのは力と力のぶつかり合い
それでも楽しそうな2人
忍足と岳人の戦いは忍足の勝利。
柳生と仁王は、仁王のペテンを見抜いていた柳生の勝利
しかし、血のりを何処に忍ばせてたんだよー!とツッ込んじゃダメなのかな~?(爆)
さらに宍戸と長太郎は宍戸がスカットサーブを全て返しながらも、僅差で長太郎が勝利した。
「このグリップテープやるよ!
自信持てよ。この俺を倒したんだからな」
「はい!ありがとうございます」
ちょいダサ&プピーナ・・・は流行るでしょうか?(≧m≦)ぷっ!>宍戸君&仁王君
そしてゴールデンペアも決着がつこうとしていた。
結局は大逆転で菊丸の勝利
「終わりだね、大石」
「悔しいけどそうらしいな」
「だけど俺たちはバラバラになったって・・・」
「「ゴールデンペアだ!」」
負けて立ち去ろうとする大石に菊丸はラケットを置いていけと言う
「それ持って、絶対U-17代表に残ってやるもんね!」
「頼むぞ、英二」
しかし、最初から辛い試合の数々
次に控えるのは河村と阿久津
跡部と日吉
手塚と海堂
その頃、全ての高校生に勝ったリョーマと金太郎
1番コートを探して歩く
「敵の基地発見☆」
リョーマり視線の先を見ると、鬼が徳川と打ち合っていた
だが、鬼の手には5個のボール
それを同時に打ち、徳川もそれを同時に返している
そんな化け物っぷりを見せつけられてもリョーマも金太郎もやる気満々。
傍に落ちていたボールを使って割り込む
「ねえ、俺たちと試合やんない?」
桃ちゃんも男気見せてくれました!
1人だったし、余計に代表の意識が強かったのかもな~。
でも、結果はその心意気が鬼に伝わったしね。
それでも負けは負け。どんだけ鬼ってすごいんだ?これで5番コートでしょ?
その上の人達ってどんだけ強いんだろう?( ̄~ ̄;) ウーン
大石と菊丸の試合は辛かったですねー!
でも、引き延ばしてもいつか終わりは来る。
それならば全力でーーー
そしてどうなったって、2人はいつまでも黄金ペア
いやー!ホント、青春ですよ。
ホント、大石の気持ちが菊丸に伝わってよかった~!!
そして、各々全力を出し切った各試合。
長太郎は宍戸大好きーな子ですからね。
でも、菊丸は大石のラケットを。長太郎はグリップテープを支えに頑張ってくれるでしょう。
でも、負けちゃった組はどうなっちゃうの?出番なし??
そして勝手に動き回ってるリョーマ達は?
それにしても徳川と練習している鬼
1番コートの徳川に相手して貰ってるって・・・実は5番コートに居るのも何か理由ありな人?
次回は手塚と海堂の試合が気になりますね(^^ゞ


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