夏目友人帳 肆 第12話「記憶の扉」

夏目友人帳 肆 第12話「記憶の扉」


「帰らなくちゃ・・・」

今回は、暫く夏目を引き取っていてくれてた親戚の三世子と、その家に住みついている妖怪のお話。




公式HPより


最後に一度だけ、幼い頃に父と過ごした家を見に行きたいと塔子たちに告げ、夏目は三世子という少女のいる親戚の家に、鍵を受け取りに向かっていた。しばらくお世話になっていたことのある地で、かつての記憶を辿りながら思いを巡らせる夏目は、その家に妙な妖怪が住みついていたことを思い出す。


な、夏目ぇぇぇーーー!Σ( ̄ロ ̄lll)




JR九州?へぇぇ~~夏目ってもともと九州に住んでたの?

売りに出されると聞いた夏目は、藤原夫妻に頼んで子供の頃、父と住んでいた家を見に行く事に。

「駅弁を買え!まずはそれからだ」

当然?ニャンコ先生もついてきてて・・・(気付けなかったのか?夏目よ/笑)

nyanko5

乗り換え時に扉に(笑)哀れ・・・



まずは、鍵を預かってくれている親戚の家へ行かなくてはならない。
そこは、かつて自分を預かってくれた親戚でもあった。

「で?右か?左か?」

でも、久しぶりな上に町の様子も変わってる・・よね?(^^ゞ
いろいろ迷いながら・・・
それでも、ちょっとした事から少しずつ記憶が蘇ってくる。
うどんの匂い。
柿の木

自分の先を歩いている小学生は昔の夏目・・・
記憶に導かれるようにその後をついていく

椿の綺麗な家。優しいお婆さん

「なんで忘れていたんだろう?」

記憶が蘇ると共に幼い夏目の姿は消えて

「妖ものの気配だな」

突然の風と共に感じる妖怪の気配。
それによって夏目はある事を思い出した

いよいよ、その親戚の家に到着。
すると、ニャンコ先生にうどんを奢るから自分に何かあったら助けてくれと頼んで、その家のチャイムを押す。

「思い出したんだ。この家、中に妙な妖怪が住みついていた事を」


塀の上で夏目を待っていると、夏目の噂をしながら帰ってきた女の子が・・・

「陰気な子で嫌いだったんだー」

だが、今の夏目を見てちょっと気が変わったみたいで・・・



お茶でもと言われて先を急ぐからと断ると、「イイじゃん!」と言ってきて。
なりゆきで家に上がる事になった夏目。

「まずいな・・やっぱりいる」

mushikui

しかも、どうやら子供の頃よりその妖怪は大きくなっているみたいで・・・

「目をあわせなければ大丈夫か?」


鍵を受け取り、ここ数年家の様子を見に行っていないと気まずそうにしている叔父さんの言葉を明るく受け流し。
しかし、その妖怪は夏目の足元に現れて。
誤魔化すようにトイレへと向かった夏目は、そこでこの家の娘・三世子と母親の会話を聞いてしまう。

「さすがにもう、嘘つきじゃなくなったんじゃない?」

やはりここでも妖怪絡みでいろいろ思われてたんだな~・・・

彼女の言葉を黙って聞いていた夏目だったが

「口・・口書いて・・・」

再び、夏目の前に現れたその妖怪。
その声に思わずその妖怪を見てしまう。
すると、夏目を捕まえようとしてくるその妖怪。
なんとか振り解くが、

「書いて・・口書いて・・」

思わず叫び声をあげてしまい。
その声で出てきた三世子は、夏目の見ている方を見ても妖怪が見える筈もなく。



とにかく、一刻も早くこの家から離れようと慌てて家を出ていこうとする夏目。
夏目の事を心配していたんだと話す叔父。
しかし、夏目の耳には妖怪の声しか聞こえていない。
夏目の事を思い出したと言うその妖怪。

「口、書いて。書いてくれたら喰ってやる。
悪口言う人たち食べてあげる
忘れてしまいたいなら、悲しい思い出も温かい思い出も食べてあげるから」

その声に心乱され、倒れ込みそうになったところを絡め取られて。
夏目ピンチ☆
すると、それを察知したニャンコ先生が玄関から飛びこんできた!

natsume-sensei4

ビンタ一発
やっと正気に戻った夏目は、とにかくここから離れようと全て断って親戚の家を出ていく。

ニャンコ先生に礼を言い、あの妖怪について訊ねるとムシクイという妖怪だろうと教えてくれる。
家に入ってくる虫を食べて生きているようだ
それを聞いて一安心した夏目だったが

「そうだな。あと2,3年くらいは大丈夫だろうな」

あれだけ大きくなってきてしまうと虫では足りなくなり、人の心の闇を育ててその心を食べてしまうようになるのだ。
それを聞いて心配になってしまう夏目。

「ちっとも変わってないじゃん!昔と同じ・・」

夏目に腹を立てて追いかけてきた三世子

「変な事をして、うちの親の気を引こうとしないで!
私のお父さんとお母さんなのに!」


三世子の必死な形相に、彼女が泣いて自分を責めてた事を思い出した夏目。

「大丈夫。君の家族を取ったりしないよ」

ムシクイが自分を追いかけてきている事に気付いた夏目は、三世子にそう言って、妖怪をあの家から自分を追いかけるよう仕向けて走り出す。
ポカンとしながらそれを見送る三世子。



「一食の恩は犬も忘れないんだぞ!先生」
「私もおまえもワンコではないだろうがっ!」

た、確かに(笑)


闇雲に。とにかく三世子の家から離れた場所まで走り続けた夏目とニャンコ先生。
しかし、とうとう走るのに疲れたニャンコ先生は斑に変化してムシクイを追っ払ってしまう。

「俺を家に入れてくれた人たちなんだ。
大事な家に入れてくれた人たちだったんだよ」




俺も帰ろう。大事な家へーーー

そして地図を頼りに、まるで宝探しの様に家を探す夏目とニャンコ先生。


その頃、別れ際の夏目の表情と言葉を思い出していた三世子

「昔は・・・か。そりゃ、子供だったからね
貴志くん、私も子供だったんだよ」


ムシクイが離れたからか?三世子の表情はさっきと比べて朗らかで。

「お父さん、あの子、どうしてうちに来たの?」

当時は自分のテリトリーの中に入ってきた夏目が。
両親の気持ちが自分だけだった筈なのに夏目に向けられてる気がして。
八つ当たりしていたあの頃。

両親の事は覚えていないと言うくせに

「すごくすごく優しいんだ!」

覚えていないという割に「すごくすごく」なんて言い方をしていた夏目。



昔、一度だけ1人で家に歩いて帰ろうとした事を思い出した夏目

「なんで忘れていたんだろう?」

ここに戻ってきて、本当にいろんな事を思い出し微笑む夏目。
しかし、そんな夏目に突然黒い影のようなモノが飛びこんできた
そのまま倒れてしまう夏目

「帰らなくちゃ・・・」

そう言う夏目の目は虚ろで・・・・・




ギャース!大変ですっ!!
夏目の身体に飛びこんだのは先ほどのムシクイでしょうか?

三世子の声は、潘恵子さんの娘さんの潘めぐみさんでした。
現在、「HUNTER×HUNTER」のゴンを熱演中ですね。


しかし、心を喰ってしまうというムシクイ。
口が無いから大丈夫と思いますけど・・・それでもどうなってしまうんでしょう?
今回も、そして次回もキーワードは「帰ろう」
夏目の帰りたい場所は・・・





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