坂道のアポロン 第3~7話 ざっくり感想

坂道のアポロン 第3~7話


もう、こんなに溜め込んじゃったんですね(^^ゞ
感想のみのレビューとなりますがお許しを



第3話「いつか王子様が」

夏の海水浴場で、ひとつ年上の美しい先輩・深堀百合香と出会った薫たち。その清楚な雰囲気に、千太郎はすっかり心を奪われる。毎日のジャズの練習にも身の入らない千太郎の様子を見かねて、薫は千太郎に、百合香に交際を申し込むようにけしかける。そして律子を交えた4人は、ピクニックに出かけることになるが……。


第4話「バットノットフォーミー」

クリスマスが近づいてきたある日、東京から再び淳一が戻ってきた。喜ぶ千太郎たちを前に、彼は「ライヴをやってみないか」と持ちかける。場所は、近くの繁華街にあるジャズバー。初めての人前での演奏に、2人は緊張と期待で胸をふくらませる。だがその一方、先日の突然の告白以来、薫と律子はぎくしゃくした雰囲気が続いていて……。


第5話「バードランドの子守唄」

キスの一件以来、さらに悪化した薫と律子の仲。バツの悪くなった薫は結局、ジャズの練習に一度も顔を出さないまま、年を越してしまう。そんなある日、彼のもとに一通の手紙が届く。そこには、音信不通になっている母の近況が書かれていた。薫と十数年ぶりに母と再会するため、無理矢理同行してきた千太郎とともに東京へ向かう。


第6話「ユー・ドント・ノウ・ホアット・ラブ・イズ」

春。2年に進級した薫たちの前に、ド派手なクラスメイトが現れる。ビートルズや流行の音楽にのめり込み、髪型もマッシュルームにした松岡星児。彼は、自分が率いるロックバンドのドラムに、千太郎を誘う。初めは拒否していたものの、じつは苦労人である星児の境遇を聞き、共感を抱く千太郎。彼は、その願いを快諾するのだが……。


第7話「ナウズ・ザ・タイム」

星児のバンド、オリンポスに参加することになり、練習に忙しい千太郎と、学園祭の実行委員に選ばれた薫。2人の距離は、開いていくばかりだった。そして迎えた学園祭の当日。観客の歓声を集めるオリンポスを目にして、薫は苦々しい想いを押さえきれない。しかし、そのステージで思わぬトラブルが発生して……。




本当に演奏シーンが素晴らしい!
同じノイタミナだった某作品があったせいでとても心配してたんですが(始まる前からジャズが絡んでくるお話だというのは知っていたので)、毎回、流れてくる曲だけでなく、この演奏シーンに見入ってしまってます。
なんでも、本当に演奏している映像をもとに作られていると耳にしまして。
それであの素晴らしい映像が出来上がっているのだと思うだけで何度も見直したくなります。



しかしこの作品、どうしてBLじゃないんでしょうね?(笑)
いや、逆にBLじゃないからこそ響いてくるのかしら?


2話(感想はコチラ)のラストで千太郎に助けられた百合香の出現。
これによって千太郎に突然訪れた『恋』

薫⇒律子⇒千太郎⇒百合香⇒淳一

今のところ全員が片思い。
見事なまでに片思い(^^ゞ

でも、今までは相手に伝わらなくてもそれでも今のままでよかったんだろうに、誰かが動き出しちゃうと周りも一斉に動き出しちゃうみたいで。


すっかり百合香にのぼせてしまった千太郎。
そんな千太郎をずっと思っていたのに今までは薫にしかわからない程度で。
それだって薫が律子を好きになったからわかっちゃったわけで。

そして百合香の出現は薫にとって好機だと思っちゃったんですね。
百合香と千太郎の恋を応援すれば、きっと律子は自分を振り向いてくれるだろうと。
でも、人の心なんてそんなものじゃない。
真剣であればこそ。

それをピクニックに行った先で思い知ってしまった薫。
それでも抑えきれない気持ちを律子に打ち明けてしまって・・・
当然、律子とはギクシャクした状態に。


さらには、再び淳一が戻ってきた事でややこしく(^^ゞ
ライブをやってみないか?と言われ、猛練習を始めた薫と千太郎。
当日、律子だけでなく百合香も呼ばれていて。
その際に出会ってしまった淳一と百合香。

最初は淳一の印象は良くなかったんだろうのに、突然、酔っ払った外人に絡まれて演奏が中断してしまって。
千太郎も出て行ってしまって。
その際に、淳一の機転で薫が練習していた「バット・ノット・フォー・ミー」を演奏しようと提案する。



ずっと見ていた百合香の気持ちに変化があらわれちゃうんですね~。
これで完全に千太郎も片思い決定☆になっちゃうわけで。


大好きな律っちゃんの為に千太郎を百合香に近付けたくない薫
でも、その一方でクリスマスが千太郎の誕生日だと知った薫はステッキをあげようかと楽器屋に行ってそこで律子と会ってしまって。
初雪が降る中で突然キスをしてしまったり。

千太郎が気になっているのに律子との絡みで辛かったり苛立ったり。
でも、何も気付いていない千太郎は相変わらず薫の心境の変化に戸惑っていて、今までのようになりたいと周りをチョロチョロしていて。


薫の父がやってきた際に、突然渡された母の居所が書かれている手紙。
東京に1人で行く決心をする。
律子との事を整理するためにもちょうどイイと出掛けた筈なのに、何故か千太郎も電車に乗っていて一緒に行く羽目になって。
でも、結果、千太郎がいたからこそ母と向き合えて話が出来て。

でも、気がかりなのは淳一の下宿に行った際にずっと姿をくらませていると聞かされ、部屋には百合香からの手紙が何通も突っ込まれていた事。

つい、千太郎に気付かれないように行動してしまう薫。


本当なら、ここで百合香が誰を好きかバラしてしまった方が律子との仲を取り持てたかもしれないのに・・・きっと、千太郎のガッカリするところを見たくなかったのかな?って。
人の気持ちって本当に複雑ですよね。

でも、今までとはちょっと違って心に痛みは残っているけど。
それでもギクシャクさは少し元に戻ったかに見えたのですが・・・


6話から2年生に進級した薫、千太郎、律子
千太郎だけ別のクラスになっちゃって。

そんな中、突然薫たちの前に現れた松岡星児という千太郎と同じクラスの青年(声はノブ君♪)
彼は、千太郎のドラムの腕を買って学園祭に演奏する予定の自分のロックバンドに千太郎を誘ってきたのだ。

当然、ジャズ以外やらない。申し出は断ると思っていた薫。
最初は引き受けるつもりはなかったのに、星児の境遇を聞き手助けしてやりたいと思ってしまった千太郎。
ここできっと事情を話せば拗れなかった・・・かもしれないのに。

裏切られたように感じてしまった薫

しかし、何故ここまで?と思ったら、過去の転校で何回も味わってきた寂しさが。
佐世保に来てやっと得た気がしていた「友」という存在を失うかもしれない気持ちに敏感になっていたんでしょうね。
必要以上に星児を嫌ったり。
千太郎の「手伝う」という言葉にひどく傷付き。
向こうから切られるくらいならと自分から「友」を切ってしまった薫。

「君なんか必要じゃない」

向こうから切られるくらいならと自分から「友」を切ってしまった薫。


クラスも変わり、律子の家へもジャズをやりに行かない。
校門で待ち構えていた千太郎も振り切って
千太郎は星児のバンドの練習。
薫は実行委員で忙しくて。
そうすれば簡単に距離はどんどん開いて行って・・・

それでも。苦々しい思いをしていても。つい、千太郎のドラムの音に足を止め窓を見上げてしまう薫。



そんな2人を再び引き寄せたのはその学園祭。
流行りのグループサウンズのような格好で出てきて、女の子たちにキャーキャー言われている千太郎たちを見ていられなくなって体育館から出て行ってしまう薫。
そんな中、急に音が出なくなってしまうというハプニングに見舞われてしまう。
薫も呼ばれて原因を探るけどわからなくて。

そして緞帳越しに聞いてしまった

「バンドは今日限りでやめる。
大事な相棒ば待たせとるけんなぁ」


千太郎の気持ちを
決して薫を裏切ってたわけじゃなかったんだと。
ただ、星児を今回は助けてやりたかっただけだと。

自分の立場や家族への思い。それと星児が自分の家族を助けたいと思っている気持ちを重ねているのだとやっと理解ったんですね。


全てがわかってしまえば・・・というやつで。
アンプを使わなくても響かせられる音。
薫はザワめき出した生徒たちを抑える意味もあって、時間稼ぎをするとピアノを弾き始める。
それは、以前律子が好きだと言っていた「マイ・フェイヴァリット・シングス」
薫の音に引き寄せられるようにドラムを叩き始める千太郎

「取り戻せるかな?」

でも、そんな心配は全く必要なかったわけで。
音が人を引き寄せ。噂がさらに人を呼び寄せ・・・
いつの間にか体育館の中も外も生徒たちでイッパイになっていて。

律子もまたかつて、自分だけに弾いてくれたこの曲を違った印象で受け止めていた。

「まるで王子様が2人で仲良く喧嘩しながら戻ってきたみたい」

それは彼女もずっと待ちわびていた薫と千太郎の姿。
自然と涙が浮かぶ。

薫と千太郎の視線が絡む
示し合わせたかのように自然に「モーニン」へと曲は変わっていく


拍手喝采の中、演奏は終わった。
ハイタッチをしにきたのかと思った千太郎にそのまま手を掴まれて外へと駆け出していく2人。

まるで生まれ変わったみたいに身体が軽いと感じる自分がいた





7話のラストなんて「卒業」ですか?な状態。

誰よりも薫の変化に敏感で。
薫の一方的なイライラをちゃと解きほぐすのも千太郎。
母親に会いに行くのもついてきて。
こうなると、千太郎の百合香への思いも一過性の様なモノに思えてきて。

だいたい、このニブチン君もやっとこぎつけた百合香とのデートで彼女の思いに気が付き始めてる感じだし。

薫も気付けば律子への気持ち以上に強い千太郎に対する執着。
もちろん、失恋したからというのもあるだろうけど。
そして過去に何度も文通しようと約束しながら一度も来なかった寂しさが身に染みているからというのもあるでしょう。

でも、切られる(フラれる)くらいなら自分から!ってこれって恋じゃない?(腐っ)

今回の演奏で互いへの告白をしたようなものじゃない?(腐っ腐っ)

とどめは手を繋いで仲良く逃避行よ(←いや、そこまでいってないし/爆)


もう、お互い自分をノーマルなのだと思いたい気持ちはわかるけど、報われない恋よりも、既に確認し合った恋を選ぶべきよっ!(鼻息←バカ)
そうなると、可哀想なのはお相手がいない律っちゃん・・・かな?(^^ゞ


ただ、心配なのはまるで別人のようになって戻ってきた淳一さんですね。
ずっと居場所がわからなかった彼に何があったのか?










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