とある科学の超電磁砲S 第11話 「自動販売機」
とある科学の超電磁砲S 第11話 「自動販売機」
「学園都市全体が敵なの?」
やっと出てきたこの男ーーー上条当麻

「アイツ・・・」
以前、不良連中に囲まれた事があった。
傍を通りかかった者たちは、みんな見て見ぬふりをした。
そんな中、コイツだけが割って入ってきた。
その時のアイツが今目の前にーーー
「俺の金返してー!!」
情けない顔で自販機をガチャガチャやっている当麻。
そこにグイッと割り込んでいった美琴。しかし、
「なんだコイツ?」
忘れてるのかよーっ!(笑)
当麻っていつからビリビリって言うようになったんだ?(笑)
「私には、御坂美琴って名前があるっつてんでしょーがぁぁー!!」
幻想殺しで感電死?(笑)は免れたが(^^ゞ
「その自販機な、金を飲むっぽいぞ」
二千円札を飲まれた事を知った美琴は大爆笑。しかし、いろいろけなした割に、美琴も過去に一万円札を飲まれていたとは(≧m≦)ぷっ!
とにかく、タップリ笑わせて貰った分取り返してあげるといきなり自販機を蹴ったー!
(良い子は真似しないようにしましょう/爆)
「チェイサーっ!!」
(ちぇりおじゃなくてよかった/笑)
その頃、黒子、初春、佐天の3人は喫茶店に。
相変わらず美琴の様子がおかしいと言う黒子の話を聞いていた。
今までの美琴の様子と状況から佐天が導きだした答えは・・・
<
「私、ここまで言うのは控えてたんですけど・・やっぱり、男 しかないでしょう!」
やっぱり、そう導き出しましたか(笑)
ズバリ、恋煩いと答えを導き出した佐天に初春は目がキラキラ。黒子は汗ダラダラ。
相手はどんな人?
王子様タイプ?
自分を1人の女の子としてみてくれるタイプ?
いや、どーなんだろう?少なくとも初春の意見は却下だね(^^ゞ
しかし、もしそれが本当なら・・・毎晩帰って来ないと言う事は!!
顔が真っ青で動揺し捲りの黒子。
すると、そこに突然の警報。
自動販売機の警報?そしてあの場所は・・・
「まさか・・・!」
察しがついたのか?黒子1人で出掛けていく。
その頃、警報が鳴った事で当麻は逃走(笑)
でも、とりあえずゲットした缶を持った美琴が追いかける。

「受け取ったら共犯者になるんじゃ?」
追い付いた美琴はとにかく缶ジュースを渡す。
それにしても、以前会った事も戦って美琴を負かせた事もすっかり忘れている当麻に詰め寄る美琴。
それにしても、「弄んだ?」「激しかった?」
中学生相手にいったい何をしたんだ?当麻よ!!(爆)
「お姉さまー!!」
警報を聞いて駆けつけましたとやってきた黒子。
当麻を見て固まったかと思えば

暫し嘆いたかと思えば、当麻のの手を取り社交辞令の挨拶を(爆)
「パッとしない殿方ですわね」
すっかり黒子が当麻を彼氏と間違えている事に腹を立てた美琴は攻撃を。
しかし、それをかわすと「ですわよね~」と嬉しそうな黒子。
しかしも自分がエスコートしたい気持ちと、このまま男性への免疫がないままではよろしくないという思いと(当麻は人畜無害認識/笑)
でも、諸々の思惑以上に・・・
「お元気になられたようですわね」
それが嬉しい黒子。
今回は当麻に譲って?消える。
ところが、そこに現れたのは・・・・「お姉さま」

「どうして?アンタいったい・・」
「研修中です」
せっかく撤退させたと思っていたのに。
この子達が死ぬ事はなくなったと喜んでいたのに・・・
当麻に口を挟ませない雰囲気を漂わせ、美琴は妹を連れて行ってしまう。
「実験は・・あの計画は中止されたんじゃないの?」
「レベル6シフト計画を指すのなら予定通り進行中です」
前の番号は9982だったはず。なのにもう10000を越している?
あまりのショックによろめく美琴。
「何が起きてるの?わからない」
わからないけど、また殺された・・・
いや、そうじゃない。自分が殺した(ようなもの)
そのショックで嘔吐しそうに。
そこに現れた猫。
ミサカネットワークで記憶を共有している妹は9982号が猫と遭遇した時の記憶を。
「どうしたらいいの?これ以上どう・・したら」
妹は仔猫の存在を知らせようとしますが、美琴はこの声で「お姉さま」と呼ばれると幻の中の妹達を思い出し
「やめてぇぇ」
耳を塞ぎ、身体を震わせ、その声でその姿で私の前に現れないで!と言ってしまう。
驚いた顔をした妹だったが、「失礼しました」と行ってしまう。
後悔して手を伸ばすが、結局追いかける事は出来ず。
結局、ジュースを持ちかえる当麻だったが、またも不幸体質が(^^ゞ
転んだ彼の前に現れた妹。
しかし、この子は実はさっきの子とは違った。
「ハローじゃない!なんだこの引き継ぎ施設の数は!!」
カイツ=ノックレーベンの部屋に凄い形相で飛び込んできたのは天井亜雄
私、「禁書目録」も最初から見ていたわけじゃないので、彼を見るのは初なんですが、なんかいろいろ関わっている男みたいですね。
カッカとしている天井に、このくらい分散させても利益は出ると平然としているカイツ。
「おまえに何がわかる」
「わかりますよ。今、一番重要なのは実験を完遂させる事でしょ?」
引き継ぎ先は全部で183施設。
「これで謎の襲撃者の心が折れるのならそれでよし。
もしも、襲撃が続くようでも、施設が破壊されればされるほど我々の取り分が増えるではありませんか」
そして、ネットを通じて事実を知った美琴は愕然としていた。
いつの間にこれだけの数の施設が・・・
しかし、ここで気付く。
「なんで気付かなかったんだろう?」
学園都市は常に衛星とカメラで監視されている空間。
という事は・・・
「学園都市全体が敵なの?」
その頃、また一方通行は例の計画の為にまた1人の妹を殺していた。
「やっぱマジィな」
それはガムなのか?それともこの計画の為に殺しているからか?
「少しいいかな?」
彼に突然話しかけてきた男。
その頃一方通行に声をかけて来る人間は二種。
分析しようとする輩か、トップの座を狙う者だけだった。

そんな彼に男はレベル6シフト計画を持ちかける。
「興味無ぇなあ
今より強くなったからって、それがなんだってんだ」
最初はそう答えたが、男は今のままじゃ取り巻く環境は何も変わらない。
しかし、「絶対的な力」を手に入れれば、その環境にも変化をもたらすかもしれないと言う。
「最強のその先・・だと?!」
部屋に戻りその言葉を考える一方通行は、結局その話に乗る事にする。
施設内。国際法で禁止された筈の無数のクローンがあった。
「これを見て、それでも尚レベル6を望むかね?」
この言葉にニヤリと笑う事で返事をする一方通行。
「あと、9970体か」
寮に戻ってからも元気のない美琴。
昼間はあんなに元気だったのに・・・またまた心配な黒子。
って、髪がメデューサの様ですよぉ(笑)
まだ、何か方法は無いのか?
でも、自分が起こした事が表沙汰にならないのはクローン実験を知られたくないから。
その時、ふと、上層部も無視できないだろう「アレ」を破壊する事を思い付く美琴。
「黒子、もし、私が学園都市に最悪をもたらすような事をしたらどうする?」
何を指しているのか見当もつかない黒子。
しかし、あまりに真剣な美琴の問いにジャッジメントとしてこう答える。
「それがこの街の治安を脅かすものなら、たとえお姉さまが相手でも、黒子のやる事は変わりませんの」
黒子には冗談とその場は誤魔化すが、黒子が眠った後、美琴は呟く。
「よかった・・・
計画の中止と引き換えに黒子に掴まるならそれも悪くない」
ぐわぁぁぁーーーっ!
せっかく当麻の登場にすっかり平和回かと思ったら、ドーンと重い展開になっちゃったじゃないですか!!
まさかこんなに早く妹達が出て来るとは。
美琴の相手は施設というより学園都市全部とわかってしまいましたし、何か思い付いたようですが、今度こそ1人じゃ無理なんじゃ?
しかし、いったい何を思い付いたというのか?
1人で抱え込まないでーーーっ!!!

↑よろしければ1クリックお願いします
とある科学の超電磁砲 S 御坂美琴 スポーツタオル
「学園都市全体が敵なの?」
やっと出てきたこの男ーーー上条当麻

「アイツ・・・」
以前、不良連中に囲まれた事があった。
傍を通りかかった者たちは、みんな見て見ぬふりをした。
そんな中、コイツだけが割って入ってきた。
その時のアイツが今目の前にーーー
「俺の金返してー!!」
情けない顔で自販機をガチャガチャやっている当麻。
そこにグイッと割り込んでいった美琴。しかし、
「なんだコイツ?」
忘れてるのかよーっ!(笑)
当麻っていつからビリビリって言うようになったんだ?(笑)
「私には、御坂美琴って名前があるっつてんでしょーがぁぁー!!」
幻想殺しで感電死?(笑)は免れたが(^^ゞ
「その自販機な、金を飲むっぽいぞ」
二千円札を飲まれた事を知った美琴は大爆笑。しかし、いろいろけなした割に、美琴も過去に一万円札を飲まれていたとは(≧m≦)ぷっ!
とにかく、タップリ笑わせて貰った分取り返してあげるといきなり自販機を蹴ったー!
(良い子は真似しないようにしましょう/爆)
「チェイサーっ!!」
(ちぇりおじゃなくてよかった/笑)
その頃、黒子、初春、佐天の3人は喫茶店に。
相変わらず美琴の様子がおかしいと言う黒子の話を聞いていた。
今までの美琴の様子と状況から佐天が導きだした答えは・・・

「私、ここまで言うのは控えてたんですけど・・やっぱり、男 しかないでしょう!」
やっぱり、そう導き出しましたか(笑)
ズバリ、恋煩いと答えを導き出した佐天に初春は目がキラキラ。黒子は汗ダラダラ。
相手はどんな人?
王子様タイプ?
自分を1人の女の子としてみてくれるタイプ?
いや、どーなんだろう?少なくとも初春の意見は却下だね(^^ゞ
しかし、もしそれが本当なら・・・毎晩帰って来ないと言う事は!!
顔が真っ青で動揺し捲りの黒子。
すると、そこに突然の警報。
自動販売機の警報?そしてあの場所は・・・
「まさか・・・!」
察しがついたのか?黒子1人で出掛けていく。
その頃、警報が鳴った事で当麻は逃走(笑)
でも、とりあえずゲットした缶を持った美琴が追いかける。

「受け取ったら共犯者になるんじゃ?」
追い付いた美琴はとにかく缶ジュースを渡す。
それにしても、以前会った事も戦って美琴を負かせた事もすっかり忘れている当麻に詰め寄る美琴。
それにしても、「弄んだ?」「激しかった?」
中学生相手にいったい何をしたんだ?当麻よ!!(爆)
「お姉さまー!!」
警報を聞いて駆けつけましたとやってきた黒子。
当麻を見て固まったかと思えば

暫し嘆いたかと思えば、当麻のの手を取り社交辞令の挨拶を(爆)
「パッとしない殿方ですわね」
すっかり黒子が当麻を彼氏と間違えている事に腹を立てた美琴は攻撃を。
しかし、それをかわすと「ですわよね~」と嬉しそうな黒子。
しかしも自分がエスコートしたい気持ちと、このまま男性への免疫がないままではよろしくないという思いと(当麻は人畜無害認識/笑)
でも、諸々の思惑以上に・・・
「お元気になられたようですわね」
それが嬉しい黒子。
今回は当麻に譲って?消える。
ところが、そこに現れたのは・・・・「お姉さま」

「どうして?アンタいったい・・」
「研修中です」
せっかく撤退させたと思っていたのに。
この子達が死ぬ事はなくなったと喜んでいたのに・・・
当麻に口を挟ませない雰囲気を漂わせ、美琴は妹を連れて行ってしまう。
「実験は・・あの計画は中止されたんじゃないの?」
「レベル6シフト計画を指すのなら予定通り進行中です」
前の番号は9982だったはず。なのにもう10000を越している?
あまりのショックによろめく美琴。
「何が起きてるの?わからない」
わからないけど、また殺された・・・
いや、そうじゃない。自分が殺した(ようなもの)
そのショックで嘔吐しそうに。
そこに現れた猫。
ミサカネットワークで記憶を共有している妹は9982号が猫と遭遇した時の記憶を。
「どうしたらいいの?これ以上どう・・したら」
妹は仔猫の存在を知らせようとしますが、美琴はこの声で「お姉さま」と呼ばれると幻の中の妹達を思い出し
「やめてぇぇ」
耳を塞ぎ、身体を震わせ、その声でその姿で私の前に現れないで!と言ってしまう。
驚いた顔をした妹だったが、「失礼しました」と行ってしまう。
後悔して手を伸ばすが、結局追いかける事は出来ず。
結局、ジュースを持ちかえる当麻だったが、またも不幸体質が(^^ゞ
転んだ彼の前に現れた妹。
しかし、この子は実はさっきの子とは違った。
「ハローじゃない!なんだこの引き継ぎ施設の数は!!」
カイツ=ノックレーベンの部屋に凄い形相で飛び込んできたのは天井亜雄
私、「禁書目録」も最初から見ていたわけじゃないので、彼を見るのは初なんですが、なんかいろいろ関わっている男みたいですね。
カッカとしている天井に、このくらい分散させても利益は出ると平然としているカイツ。
「おまえに何がわかる」
「わかりますよ。今、一番重要なのは実験を完遂させる事でしょ?」
引き継ぎ先は全部で183施設。
「これで謎の襲撃者の心が折れるのならそれでよし。
もしも、襲撃が続くようでも、施設が破壊されればされるほど我々の取り分が増えるではありませんか」
そして、ネットを通じて事実を知った美琴は愕然としていた。
いつの間にこれだけの数の施設が・・・
しかし、ここで気付く。
「なんで気付かなかったんだろう?」
学園都市は常に衛星とカメラで監視されている空間。
という事は・・・
「学園都市全体が敵なの?」
その頃、また一方通行は例の計画の為にまた1人の妹を殺していた。
「やっぱマジィな」
それはガムなのか?それともこの計画の為に殺しているからか?
「少しいいかな?」
彼に突然話しかけてきた男。
その頃一方通行に声をかけて来る人間は二種。
分析しようとする輩か、トップの座を狙う者だけだった。

そんな彼に男はレベル6シフト計画を持ちかける。
「興味無ぇなあ
今より強くなったからって、それがなんだってんだ」
最初はそう答えたが、男は今のままじゃ取り巻く環境は何も変わらない。
しかし、「絶対的な力」を手に入れれば、その環境にも変化をもたらすかもしれないと言う。
「最強のその先・・だと?!」
部屋に戻りその言葉を考える一方通行は、結局その話に乗る事にする。
施設内。国際法で禁止された筈の無数のクローンがあった。
「これを見て、それでも尚レベル6を望むかね?」
この言葉にニヤリと笑う事で返事をする一方通行。
「あと、9970体か」
寮に戻ってからも元気のない美琴。
昼間はあんなに元気だったのに・・・またまた心配な黒子。
って、髪がメデューサの様ですよぉ(笑)
まだ、何か方法は無いのか?
でも、自分が起こした事が表沙汰にならないのはクローン実験を知られたくないから。
その時、ふと、上層部も無視できないだろう「アレ」を破壊する事を思い付く美琴。
「黒子、もし、私が学園都市に最悪をもたらすような事をしたらどうする?」
何を指しているのか見当もつかない黒子。
しかし、あまりに真剣な美琴の問いにジャッジメントとしてこう答える。
「それがこの街の治安を脅かすものなら、たとえお姉さまが相手でも、黒子のやる事は変わりませんの」
黒子には冗談とその場は誤魔化すが、黒子が眠った後、美琴は呟く。
「よかった・・・
計画の中止と引き換えに黒子に掴まるならそれも悪くない」
ぐわぁぁぁーーーっ!
せっかく当麻の登場にすっかり平和回かと思ったら、ドーンと重い展開になっちゃったじゃないですか!!
まさかこんなに早く妹達が出て来るとは。
美琴の相手は施設というより学園都市全部とわかってしまいましたし、何か思い付いたようですが、今度こそ1人じゃ無理なんじゃ?
しかし、いったい何を思い付いたというのか?
1人で抱え込まないでーーーっ!!!


↑よろしければ1クリックお願いします
