銀の匙 Silver Spoon 第2期 3話「八軒、高く跳ぶ」
銀の匙 Silver Spoon 第2期 3話「八軒、高く跳ぶ」
「パートナーの事も考えなきゃダメっしょ?!」
公式HPより
秋大会に向け、障害ジャンプに挑戦する八軒たち。仲間が次々とクリアする中、ひとりマロン号にそっぽを向かれた八軒は…。
まずは八軒とマロンの関係性をどーにかせねばですね(^^ゞ
しかし、これが八軒のトラ○ルを思い出させるきっかけになろうとは・・・。
「俺たちもかっこいいトコを見て貰いたいと思う」
春季大会Cブロック優勝で、また一歩、甲子園へと近付くエゾノー野球部。
もちろん応援に行った八軒はすっかり感化され、エゾノー祭の出し物で、いつもどおりの練習風景を見て貰おうと主張。
まるで立ち聞きしていたかのように大会に向けての練習を主張する大川先輩。
(またこの人は就活もせずに(^^ゞ)
大会に向け、八軒を加えた全員が基本動作はマスター出来た。
そこでいよいよ障害ジャンプにトライする事に。
次々飛んでいく仲間達。なのに、なぜか2回共マロンはジャンプの段階になるとそっぽを向いてしまって。
みんなが嬉しそうにしているのを見て、中学時代、みんなが簡単に解いているテストで自分だけ上手くいかなかった時の光景が思い出されて。
焦る八軒は3回目を試みようとするが、とうとうマロンは走ってもくれなくなって。
だが、マロンが飛べないわけではなかった。
代わりに御影が乗るとちゃんとジャンプしたし、栄が乗ってもちゃんとジャンプしたのだ。
御影は腕前もあるだろうが、栄は・・・
「仕事してますねーマロンも」
大川先輩の言っている意味は?
「意外とすんなり行ったな」
「簡単だったな」
仲間達の何気ない会話が過去のクラスメートにダブって焦る一方。
日誌も自分だけ飛べなかったとなかなか書けなくて。

「俺、絶対マロマユと相性悪い 違う馬に乗せてくれないかな~?」
だが、御影は他の馬なら飛べるかもしれないがそれではダメだと言う。
マロンじゃないとダメな理由も説明出来るが、口で説明したのでは上っ面しか理解できないと。

「俺、もっと練習しないと!」
完全にパニック状態になってしまった八軒は、時間外にも関わらず練習しようと言い出す。

「1人じゃ出来ない競技なんだから
パートナーの事も考えなきゃダメっしょ?!」
珍しく訛りも気にせず声を荒げる御影。
その声を聞きつけた中島が入ってきた事でその場は解散となるが
「次の日曜日、ちょっと付き合って貰える?」
気まずく無言で歩いていると、そう誘う御影。
十勝清水駅に到着。
駅には御影父が車で迎えに来てくれていた。
連れて行かれたのは、御影が以前から世話になっている乗馬倶楽部だった。
そして今日は、他乗馬クラブとの試合形式の交流会をやっていたのだ。
ユルい大会という事で、御影も飛び入り参加。
「いや・・俺は・・・飛べないんで」
八軒も声を掛けられるが、参加してみる気持ちにはなれなくて。
「ロザンナがすごいんだよ!」
乗馬歴7年という中学生の男の子。
だが、馬がスゴイんだと言う。
今度は人ではなく馬が小さいのが出てきた(道産子)
果たして飛べるのか?とハラハラしながら見ている八軒の目の前で軽々と飛んでみせる。
しかし、騎乗している女性は1年そこそこだという。
その女性も「気持ちよく飛んで貰えてよかった」と言うのだ。
「マーチ、ありがとう。」
そして御影もマーチ号に礼を言っている。
「だいぶ馬に助けられたな」
娘を見ていた御影父も。
「ここの人たち、どんなベテランでも馬のおかげって言うんだよな」
この前言われた御影の言葉が思い出される。
と同時に、素だと方言が出る事に気付き、その事を指摘すると、かなり意識して方言を出さないようにしていたらしい(笑)
でも、その件ですっかりぎこちなさが消えた2人。

「楽しそうだな」
恐いんですけど!(笑)
「おまえら、付き合ってるのか?」
「とんでもございません!」
「アキに気があるんじゃないのか?」
さぁ、ここは素直な告白してイイものなのか?それとも誤魔化すのか?
でも、八軒のシュミレーションではどう答えても殴られそう(^^ゞ
「イイ奴だなぁ・・って思います」
無難に答えた八軒だったが・・・
「そのアキを怒らせたんだってなぁ」
わぁ!キビシイとこ突かれた!
でも、怒ってたわけじゃなさそうで。
「仲直りしたのかな~?って」
その質問で、結局、気まずさ続行中
「そういえば、一郎は元気にやっているのか?」
「うん。頑張ってるよ もうすぐ全道大会だし」
しかし、2人共それ以上は語らずで。
その頃、副ぶちょーにおやつ代を入れに来た常磐は、八軒が部に顔を出していない事を知る。
それだけじゃなく、中島から御影と言い争いしていた事を聞く。
今度は部屋に行くと、外出届けを出して御影と出掛けて行った事を別府から聞く常磐。
「なんか深刻そうな顔してたぞ」
今度は女子に御影の事を訊ねると実家に行ったんじゃ?と言われる。
以上の事から導き出されるのは・・・
不純異性交遊
つのいがうり・・で叩いてはいけません(笑)
まさかりかぼちゃ・・でも殴ってはいけません(爆) 以上、別府くんの解説でした。
と、ここで八軒は今日自分が掃除当番だった事に気付き真っ青になる。
だが、外出するとわかった時点で、別府が代わりにやっておいてくれたのだ。
ここで改めて寮生活で、誰かにフォローされて生活しているのだという事に気付く。
乗馬クラブでの事。寮生活での事・・・
そしてなにより、中学までのトラ○マ。ここから抜けだす為に八軒が導き出したのは。
「大丈夫だ。あの時とは違う。一人ぼっちじゃない!
マロン、俺一人じゃ飛べないからフォロー頼む!」
今まで上からの言い方だった八軒が、マロンを頼りにし頼む口調に変わった。
でも、やっぱり障害の前で止まっちゃって。
ガッカリした次の瞬間ーーー
「八軒君!マロンの背中にくっ付いて!!」
なんと!一度止まったマロンが、そこから大ジャンプしてみせたのだ!
結局、不意打ちのジャンプに地面に落ちてしまった八軒だったが、障害ジャンプをクリアーしたのだ。
(落馬したから結果としては失点だけどね(^^ゞ)
馬術は、一見、人間が意のままに馬を動かしているように見えるが、実は馬の能力に頼るところが大きい競技。
乗り手をフォローしてゴールまで導いてくれる。
だから、まず人間がやらなくてはならないのは、馬にいかに気持ちよく走って貰うかを考える事。
そして身体を張って勝ち取った絆あってこそ。
きっと、御影が説明出来ると言ったのはこの事なんでしょうね。
でも、上っ面というのは八軒自身が心からそう言う気持ちを持たなくては前進できない。
そういう事だったのかな?

しかし、今回は飛んでくれたけどどうもまだまだマロンは八軒がウザくて嫌みたいですね。
いつになったら信頼を勝ち取れるかな?(^^ゞ
それにしても、未だ就職先が決まらない大川先輩。
その心の声ダダ漏れ状態な態度から改めて、早く決まって下さいね (* ̄m ̄) ププッ
「経験した事ない景色を見せてくれるのはなんか燃える!」
果たして、エゾノー祭で、馬の超カッコイイところを見せられるのかな?
試合もエゾノー祭も本当にマロンとの絆にかかってきそうですね。

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「パートナーの事も考えなきゃダメっしょ?!」
公式HPより
秋大会に向け、障害ジャンプに挑戦する八軒たち。仲間が次々とクリアする中、ひとりマロン号にそっぽを向かれた八軒は…。
まずは八軒とマロンの関係性をどーにかせねばですね(^^ゞ
しかし、これが八軒のトラ○ルを思い出させるきっかけになろうとは・・・。
「俺たちもかっこいいトコを見て貰いたいと思う」
春季大会Cブロック優勝で、また一歩、甲子園へと近付くエゾノー野球部。
もちろん応援に行った八軒はすっかり感化され、エゾノー祭の出し物で、いつもどおりの練習風景を見て貰おうと主張。
まるで立ち聞きしていたかのように大会に向けての練習を主張する大川先輩。
(またこの人は就活もせずに(^^ゞ)
大会に向け、八軒を加えた全員が基本動作はマスター出来た。
そこでいよいよ障害ジャンプにトライする事に。
次々飛んでいく仲間達。なのに、なぜか2回共マロンはジャンプの段階になるとそっぽを向いてしまって。
みんなが嬉しそうにしているのを見て、中学時代、みんなが簡単に解いているテストで自分だけ上手くいかなかった時の光景が思い出されて。
焦る八軒は3回目を試みようとするが、とうとうマロンは走ってもくれなくなって。
だが、マロンが飛べないわけではなかった。
代わりに御影が乗るとちゃんとジャンプしたし、栄が乗ってもちゃんとジャンプしたのだ。
御影は腕前もあるだろうが、栄は・・・
「仕事してますねーマロンも」
大川先輩の言っている意味は?
「意外とすんなり行ったな」
「簡単だったな」
仲間達の何気ない会話が過去のクラスメートにダブって焦る一方。
日誌も自分だけ飛べなかったとなかなか書けなくて。

「俺、絶対マロマユと相性悪い 違う馬に乗せてくれないかな~?」
だが、御影は他の馬なら飛べるかもしれないがそれではダメだと言う。
マロンじゃないとダメな理由も説明出来るが、口で説明したのでは上っ面しか理解できないと。

「俺、もっと練習しないと!」
完全にパニック状態になってしまった八軒は、時間外にも関わらず練習しようと言い出す。

「1人じゃ出来ない競技なんだから
パートナーの事も考えなきゃダメっしょ?!」
珍しく訛りも気にせず声を荒げる御影。
その声を聞きつけた中島が入ってきた事でその場は解散となるが
「次の日曜日、ちょっと付き合って貰える?」
気まずく無言で歩いていると、そう誘う御影。
十勝清水駅に到着。
駅には御影父が車で迎えに来てくれていた。
連れて行かれたのは、御影が以前から世話になっている乗馬倶楽部だった。
そして今日は、他乗馬クラブとの試合形式の交流会をやっていたのだ。
ユルい大会という事で、御影も飛び入り参加。
「いや・・俺は・・・飛べないんで」
八軒も声を掛けられるが、参加してみる気持ちにはなれなくて。
「ロザンナがすごいんだよ!」
乗馬歴7年という中学生の男の子。
だが、馬がスゴイんだと言う。
今度は人ではなく馬が小さいのが出てきた(道産子)
果たして飛べるのか?とハラハラしながら見ている八軒の目の前で軽々と飛んでみせる。
しかし、騎乗している女性は1年そこそこだという。
その女性も「気持ちよく飛んで貰えてよかった」と言うのだ。
「マーチ、ありがとう。」
そして御影もマーチ号に礼を言っている。
「だいぶ馬に助けられたな」
娘を見ていた御影父も。
「ここの人たち、どんなベテランでも馬のおかげって言うんだよな」
この前言われた御影の言葉が思い出される。
と同時に、素だと方言が出る事に気付き、その事を指摘すると、かなり意識して方言を出さないようにしていたらしい(笑)
でも、その件ですっかりぎこちなさが消えた2人。

「楽しそうだな」
恐いんですけど!(笑)
「おまえら、付き合ってるのか?」
「とんでもございません!」
「アキに気があるんじゃないのか?」
さぁ、ここは素直な告白してイイものなのか?それとも誤魔化すのか?
でも、八軒のシュミレーションではどう答えても殴られそう(^^ゞ
「イイ奴だなぁ・・って思います」
無難に答えた八軒だったが・・・
「そのアキを怒らせたんだってなぁ」
わぁ!キビシイとこ突かれた!
でも、怒ってたわけじゃなさそうで。
「仲直りしたのかな~?って」
その質問で、結局、気まずさ続行中
「そういえば、一郎は元気にやっているのか?」
「うん。頑張ってるよ もうすぐ全道大会だし」
しかし、2人共それ以上は語らずで。
その頃、副ぶちょーにおやつ代を入れに来た常磐は、八軒が部に顔を出していない事を知る。
それだけじゃなく、中島から御影と言い争いしていた事を聞く。
今度は部屋に行くと、外出届けを出して御影と出掛けて行った事を別府から聞く常磐。
「なんか深刻そうな顔してたぞ」
今度は女子に御影の事を訊ねると実家に行ったんじゃ?と言われる。
以上の事から導き出されるのは・・・
不純異性交遊
つのいがうり・・で叩いてはいけません(笑)
まさかりかぼちゃ・・でも殴ってはいけません(爆) 以上、別府くんの解説でした。
と、ここで八軒は今日自分が掃除当番だった事に気付き真っ青になる。
だが、外出するとわかった時点で、別府が代わりにやっておいてくれたのだ。
ここで改めて寮生活で、誰かにフォローされて生活しているのだという事に気付く。
乗馬クラブでの事。寮生活での事・・・
そしてなにより、中学までのトラ○マ。ここから抜けだす為に八軒が導き出したのは。
「大丈夫だ。あの時とは違う。一人ぼっちじゃない!
マロン、俺一人じゃ飛べないからフォロー頼む!」
今まで上からの言い方だった八軒が、マロンを頼りにし頼む口調に変わった。
でも、やっぱり障害の前で止まっちゃって。
ガッカリした次の瞬間ーーー
「八軒君!マロンの背中にくっ付いて!!」
なんと!一度止まったマロンが、そこから大ジャンプしてみせたのだ!
結局、不意打ちのジャンプに地面に落ちてしまった八軒だったが、障害ジャンプをクリアーしたのだ。
(落馬したから結果としては失点だけどね(^^ゞ)
馬術は、一見、人間が意のままに馬を動かしているように見えるが、実は馬の能力に頼るところが大きい競技。
乗り手をフォローしてゴールまで導いてくれる。
だから、まず人間がやらなくてはならないのは、馬にいかに気持ちよく走って貰うかを考える事。
そして身体を張って勝ち取った絆あってこそ。
きっと、御影が説明出来ると言ったのはこの事なんでしょうね。
でも、上っ面というのは八軒自身が心からそう言う気持ちを持たなくては前進できない。
そういう事だったのかな?

しかし、今回は飛んでくれたけどどうもまだまだマロンは八軒がウザくて嫌みたいですね。
いつになったら信頼を勝ち取れるかな?(^^ゞ
それにしても、未だ就職先が決まらない大川先輩。
その心の声ダダ漏れ状態な態度から改めて、早く決まって下さいね (* ̄m ̄) ププッ
「経験した事ない景色を見せてくれるのはなんか燃える!」
果たして、エゾノー祭で、馬の超カッコイイところを見せられるのかな?
試合もエゾノー祭も本当にマロンとの絆にかかってきそうですね。


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